トップページへ

初めてのメガネ (1)

No.163(2007.07.19)


今年は私の自動車運転免許更新に当たる年です。

思い起こせば5年前に更新した時には既に私の視力は崖っぷち状態だったのです。

なんせ1回目の視力検査で不合格になり、受付のお姉さんに、少し遠くを見て目を休ませてから再検査しましょう、と言われたくらいですから。

で、2回目の検査に際して視力が弱かった側の目で見た時のこと、よく見えないながらも半ば当てずっぽうで、「右」、と言った直後でした。

「右ですか?」、とのお姉さんの声を耳にした私は反射的に、「左」、と言ってました。(汗)

そのお陰でやっとこさっとこ視力検査に合格することができたのです、っていいのか。(苦笑)

そういえば帰りぎわに私が交通安全協会には入らないと言った時にお姉さんムッとしてたけど、、、

もしかして交換条件だったのか。(大汗)

今頃気付いた俺。(おせぇ~よ)

その後着々と(笑)視力が衰えていった私なので、今度の更新は裸眼では不可能と思われ、誠に残念ながら眼鏡使用免許となるのです。(泣)

たまたま先月に連れ合いが同じく初めてのメガネ老眼鏡版を作ったばかりだったので、先日二人でその店へ行きました。

連れ合いの、その場でできるんじゃない、という甘言にのせられた私が馬鹿だったのだった。

店員さんの説明によると、眼科医の眼鏡処方箋がなくてもメガネを作ることはできるものの、アフターサービスの条件が違ってくるとのこと。

処方箋なしで作った場合、実際に使ってみて不具合が生じてレンズの交換が必要になった場合、その費用は全額自己負担になるとのこと。

一方、処方箋に準じて作ったメガネを同様に作り直すことになったとすると、制作後一か月以内なら無料で、三か月以内なら半額でできるそうな。

そりゃあ悩むまでもなく後者の方が無難なので、そうすることとした。

以前にネットでみつけた裏情報で、メガネ業界ではミラーゴルアマンやミスタードーナツ恫喝な方々もご活躍中、と知らされた私としては手放しでそのお店を信用する気にはなれませんでしたし。

そんなわけで、何十年かぶりに目医者さん眼科医で検査診察を受けることとなりました。


前に戻る 目次へ戻る 次を読む