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厳冬にも熟睡

No.150(2005.12.14)


ここ数年暖冬続きだったためか、今冬の寒さが一層厳しく感じられる日々を送っています。

一昨年あたりのこと、冬場の寒い夜中に身体の冷たさから布団の中で目が覚めるようになってしまいました。

これも加齢のせいか。(苦笑)

そんな時翌朝には、眠りの浅さが、疲労回復や体内アルコール分解(笑)に悪影響を与えていることが自覚できました。

よく眠れるように改善すべく最初に使用したのは電気アンカでした。

足の先が暖かくなるので、夜中に目覚める回数は激減したものの、眠りが深くなったという実感はありませんでした。

私の寝相が悪いために電気アンカが移動してしまうことが時々ある、という欠点もありましたし。

で、昨冬からは、布団に入る前に布団乾燥機で寝床を暖めておく方法に変えました。

これは効果てき面で、布団に入ってすぐに熟睡できるようになりました。

ただし、布団乾燥機の温風吹き出し部のシートを掛敷両布団の間に入れ、乾燥後に取り出すという手間がかかります。

そんな作業が面倒になってきたのも加齢のせいか。(再苦笑)

もっと楽な方法を求めた結果、この冬からは電気毛布を使用しております。

私は、電磁波が身体に与える害が心配で、元々電気毛布というもの自体を嫌っていました。

が、今秋のある日突然、以前農村に住んでいた時の青壮年仲間から聞いた話を思い出したんです。

当時彼から電気毛布を使っていると聞いた私は、寝ている間に電気毛布から受ける電磁波の恐さを説明しました。

彼の電気毛布の使い方は、寝る数時間前にスイッチを入れ、布団に入る時にスイッチを切る、というものでした。

この方法なら電磁波の問題は生じませんね。

それで充分暖かいと聞かされていたのです。

こんな大事なヒントを十年近く思い出せなかったのも加齢のせい、、、まぁ、いっかぁ、もう思い出したんだし。

そんな経緯での電気毛布導入です。

前述のように私の寝相が悪いために、私はしばしばシーツを破ってしまいます。

ですので電気敷毛布ですと破った時に感電するかもしれません。(苦笑)

安全策をとって電気掛毛布を使っています。

寒い夜に熟睡できない方にはおすすめです。

深く眠れない夜が続くと疲れが蓄積されていきますもの。

朝目覚めた時には、夜間体内アルコール分解効率が劇的に向上したことも分かります。


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