トップページへ

マクロビオティックとの出会い (13)

No.47(2001.04.12)


今回は食事法以外の部分で、その頃に変えていった事柄について述べます。

以前に書いた、日常の食事が健康の基本と考えている心ある自然食品店では、一般の書店にはない本を置いているところが多いです。

私はそのような店で巨大企業を相手に食品添加物をはじめとする化学物質の危険性を堂々と主張していた勇気ある先駆者、故郡司篤孝氏の著作に出会いました。

彼の本を読んだが最後、普通のスーパーマーケットで売っている工業製品の加工食品を買うのが恐くなるでしょう。

郡司氏の告発本を読んでからは他の人達が書いた関連書籍もずいぶん読みました。

そして台所用洗剤、洗濯石鹸、石鹸、シャンプーを、テレビで宣伝などしていないまともなものに切り替えました。
また殺虫剤のスプレーや蚊取りマットは処分しました。

衣料用防虫剤は良い代替え品がなかったので、仕方なく最小限の量にするよう気を付け、なおかつ寝室では使用しないよう配慮して市販のものを使い続けました。

連れ合いが使う化粧品も根気よく彼女を説得して最終的には全部安心して使えるものに変えてもらいました。

最近は普通のスーパーマーケットでもまともな洗濯石鹸や石鹸を扱うようになったので助かります。

今現在我家では地元で入手困難な台所用洗剤はメーカーから直接まとめ買いしています。
また連れ合いはアメリカから化粧品を個人輸入しています。


前に戻る 目次へ戻る 次を読む