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メールに滅入る気

No.83(2004.10.16)

私には頻繁にメールをやりとりするメル友なる存在がありませんので、主なメールの利用法はメールマガジンということになっています。

あとはユーザー登録してある各種機器やサービス等のお知らせメールが届くことになっています。

ところがつい先日まではそれ以外の迷惑メール等の着信数の方がそれら正規のメールよりも多いという情けない状況が続いていました。

まず一時期異常に多かったのがプロバイダから来る「ウィルス駆除しちゃったよんメール」。(苦笑)

逐一報告してくれるのは有り難迷惑いものの、発信者のメールアドレスを見ても私とのつながりなし。

ウィルスに対して無防備な状態でメールを利用している人達は、それだけで重大なネチケット違反だと私は思う。(怒)

皆さん、ウィルスってよく分からないので、というのが他人に迷惑をかける言い訳になり得るとお考えでしょうか。(講演調)

で、次に頭に来るのがいわゆるスパムってんですか、増える一方ですなぁこの手の猿真似馬鹿。

以前にこのコーナーでH系のそれを取り上げたことがありました。

実は、その後着信した数々の新種H系メールを同種の重複分は除いて保存しておいてこのコーナーのネタにしようと考えていたのは私です。(笑)

で、この文章を書く前にそれらを調べてみたところあまりの数の多さに気が萎えてしまったのだった。

H系に次いで多いのが楽して金儲け話。

これの亜種と考えられるSOHO在宅勤務斡旋ものも割と多いですね。

また、不正請求メールがほとんど来なくなったのは、私のメールアドレスがその種のリストから外れたからか。(疑)

一体全体(古)どういう人がこれら馬鹿丸出し騙しにひっかかるのかまったく想像がつきません。

ある人がインターネットを新宿の歌舞伎町に例えていたのを知った時に、確かにそうも言えるなと妙に納得させられたことがありましたっけ。

仮想世界も現実と同様に弱者である高齢者や子供が餌食になっているのかしら。

老人と子供のボル、か。

ズゥビズゥバァ~

パッパッパァヤァ~

っと、唐突にお仕舞い。(失敬)


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