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常時接続ではないけれど

No.35(2002.08.30)

EdMaxで電子メールを受信中に突然アンチウィルスソフトが警告画面を表示して驚かされたのは昨年の初冬だったと思います。

当時は利用しているプロバイダが電子メールのウィルスチェックサービスを始める前だったので、自身のパソコンにインストールされているアンチウィルスソフトの最新ウィルス情報を頻繁に更新していました。

その日もネット接続後に最初にその作業をしておいたお陰で最新ウィルスによる感染が防げたことが後に判明して冷や汗ものだったことを覚えています。

旧パソコンではネスケを使っていたために一度もそのような危険な目にあったことがなかった私は、この体験で一気に極端な慎重派になってしまいました。

それまで全然意識していなかったインターネットエクスプローラー(以下IE)の設定で、セキュリティーレベルを高に、またすべてのCookieをブロックするにしました。

またIEの新しいパッチがあるかどうかをマイクロソフト社のサイトで確認するのが日課となってしまっています。

さらに外部から自身のパソコンに侵入される可能性があると知るや心配で堪らなくなってしまいました。

いまだにダイヤルアップ接続でテレホーダイを利用するという原始的ネット環境下にあってもです。(苦笑)

そんな心配性の私は今春からパーソナルファイアーウォールソフトZoneAlarmのフリーウェア版を使い始めました。

常時接続ではないにもかかわらず時々ZoneAlarmの警告表示が繰り返されることがあります。

警告されるからといって必ずしも危険性が高いものばかりではないと友人に教えてもらいました。

それでも気味が悪いので続けざまに警告される時は一度電話回線を切ってつなぎ直しています。

ウィルス添付メールに関しては昨年末からプロバイダがチェックしてウィルスを取り除いてくれているのでひとまず安心です。

今でもたまに見知らぬ人達からウィルス添付メールが届くことがあります。


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