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続・身体からの声を聞け

No.84(2014.03.14)


岩風呂改修工事の件ではない更新で失礼します。

実は先月の23日に久々の腰痛を発症してしまったのです。

その日、朝早くから物を動かす用事がありまして、それほど重くはないものを持ち上げた直後に腰に違和感を感じました。

その後3時間半ほど、やや肌寒い場所でイスに腰掛けていなければならない仕事につきました。

夕方になって、これは軽い腰痛を起こしそうだな、との自覚がありました。

この時おとなしく安静にしていればよかったのかも、と後になって思いました。

早く腰痛を治そうと考え、操体法ならまだしも、真向法をしてしまった進歩のない私。

いざ真向法をしてみると、3番目の動作まではいつも通りの柔軟性があり、腰にはまったく問題がないような気すらしました。

ところがどっこい、4番目の動作で上体を後ろに反らせた途端、腰に電気が流れるような激痛が走りました。(泣)

これは無理をしない方がいいな、と分かりました。(遅っ)

それからが本当の腰痛の始まりでした。

今まで経験した腰痛とは痛めた部位が異なるようで、激痛が走る姿勢や動作は今回初めてのものがほとんどでした。

まず夜寝ている時に布団の中で寝返りをうつときに激痛発生。(涙)

よって朝目覚めた際に、いつものようにうつ伏せになるまでが恐る恐るで一苦労。

その姿勢から、腰に負担をかけないとされる四つん這いになろうとすると激痛発生。(驚き泣)

何故だぁ!

過去の腰痛発生時には一番楽な姿勢だったのに。

痛みのために早く歩くこともできませんでした。

幸い激痛は数日で和らいでいきましたけど。

また、普段腹筋や大臀筋、体幹の筋肉を鍛えておいた効果か、何とか日常生活は一人でできました。

腰痛時に辛い洗面歯磨きをする際の前屈の姿勢も、足を肩幅に開き膝を軽く曲げることで切り抜けられましたし。

腰痛が治ってくると、今度は以前に痛めた左足の付け根、大腿骨に軽い痛みと違和感が表れてきました。

どうやら完治していなかったようで。

現時点で腰痛はなくなったものの、左足付け根はまだ治っとりやせん。

悪くなるのは一瞬にしてですが、良くなるのは時間がかかりますなぁ。


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