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後悔と反省

2001.04.20


物事を決める際に、その判断が正確であったかどうかでその後の成否が分かれるのが普通だと思いませんか。

もちろん、時代や社会情勢の変化、技術革新の影響など個人の微力ではいかんともし難い大きな流れに巻き込まれることによって予期せぬ結果になることもあるにはあります。

しかし、長い目で見ればむしろそれは例外であり、頻繁にそういう局面に接することはないと思います。

考えて見れば日常生活も小さな決断、判断の連続で、それらの積み重ねで人生が決まってくる。

まさに日々の「判断」の良し悪しが「運命の分かれ道」なのです。

っと、大風呂敷はこのぐらいにしておきましょう。

さて、このコーナーでは私の小さな失敗談を連載していきます。

できれば失敗の理由を自分以外の何かのせいにしたいのに、突き詰めて考えるとやはり自分自身の判断の誤りだったと認めざるをえないような事例についてのお話です。

私の「失敗振り」が皆様の参考になれば幸いです。


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