2007年1月分

音楽雑記帳

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1月29日(月) イエスの産業ロック化

今月はyes月間となってしまってますね。(苦笑)

というわけで、「THE WORD IS LIVE」の3枚目も一昨日に聴き終えました。

黄金期、だったかメンバーによる「HEART OF THE SUNRISE」が1曲目。

やっぱ名曲だ、と今さらながら感心す。

同メンバー別会場の「AWAKEN」へと続くものの、ライヴ演奏でも際立つ曲構成のとりとめの無さ。

プラマイゼロ、か!?(笑)

ここまで音質はまあまあ。

その次はバグルス・イエスの演奏が3曲収録されてます。

あまりにストレートなポップしてるんで、別のバンドかと、、、

ヒューイ・ルイスが脳裏をよぎったりもしました。(笑)

音質は良くないですね、海賊盤に毛が生えたような(死語)もんでしょうか。

それでも、けっこう引き込まれるものがあります。

アメリカ合衆国の聴衆も熱狂してますが、ボーカリスト代わったの分かってんだか!?(汗)

最後は90125イエスで締める、と意図されているようです。

っでぇ~、予想通りの完全デジタル化完了後の産業ロック。

インド人スターシップもビックリ、って感じ。

かつては私が大っ嫌いだった時期のイエスなわけですが、、、

それはそれでいいんとちゃうかなぁ。

加齢とともに寛容さを身に付けたようです、私。

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1月20日(土) 紙一重の魅力

本日yesの「THE WORD IS LIVE」を2枚目の途中、前回の続きから聴きました。

比較的良い音質で収録されたコンサートから「TORMATO」の楽曲2曲です。

音数がスタジオ版とまったく同じなので、スタジオでは一発録りだったのではと思われます。

意外にも迫力あるアンサンブルで、勢いを感じさせてくれる演奏なんです。

メンバー同士、お互いに気心知れた状態になったことが良い方向に作用してるのだと考えられます。

これが一歩間違えると煮詰まり状態になってしまうのですから、難しいですね。(苦笑)

続いて別の会場で収録された「THE BIG MEDLEY」(何じゃそりゃ?笑)へと続きます。

タイトル通り、そこまでやるか、というちょっと大仰なところも、ままあるものの、、、

やっぱり最後の「SOON」になったら泣いてしまうでしょう、ただしイエス・ファン限定。(笑)

それ以外の方は最後まで着いてこれないかも。

そのまた次の会場での楽曲は音悪し。

年代が後になるほど技術が進歩して音質が改善されている、とは限らないようで。

さて、3枚目の音質はどうなんでしょうか!?

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1月13日(土) イエスに歴史あり

ほんでもってまたyes

今日は3枚組の「THE WORD IS LIVE」を初めから1枚半聴いたのでした。

メンバーの変遷をみると、よくもまあこんなにとっかえひっかえしたもんだ、と今さらながら感心させられてしまいます。

まず最初はオリジナルメンバーによるBBCライヴで、音質は良くないものの、演奏自体は迫力あってそこそこ良し。

そう言えばBBCライヴのCDも出てたけど、買ったんだったっけ!?(汗)

っと、ピアノ上の平積みCD群を精査してみるも、みつからず。(苦笑)

どうやら買っていない、らしい。

大丈夫か、俺の記憶力、、、(大汗)

続けて聴いていたところ、ピーター・バンクスもけっこうスティーヴ・ハウばりに弾くじゃん、と思って確かめたらハウ本人のプレイでした。(笑)

サード・アルバム時のメンバーですね。

ライヴで聴くと、トニー・ケイのオルガン、意外なことになかなか上手いです。

ブラッフォード好きのイエス・ファンは必聴、ではないかと思います。

こちらも音質は良くありませんけど、貴重です。

2枚目の冒頭パトリック・モラーツ在籍時の演奏に突入!

歓声がいきなりスタジアム級に変わっているところから、彼らの商業的成功がうかがえます。

特殊仕様イエス、って感じでしょうか、面白いですね。

モラーツの弾きまくり癖を垣間見、いや垣間聴くことができます。

ここでも音質には難があります。

最新デジタル技術を駆使して、もうちょっとどうにかならなかったのでしょうか。

TORMATO」の楽曲になった途端にいきなり音質が良い!(喜)

ということが分かったところで再生停止。

ここからは今度また鑑賞することにします。

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1月6日(土) 煮詰まりイエス

本日またまたyesのリマスター盤1枚半を鑑賞しました。

まず「TORMATO」を通して聴き終え、続けて時間の関係により「DRAMA」についてはボーナス・トラックのみを端折って聴きましたんで、1枚半なんですわ。

で、「TORMATO」ですが、、、

制作当時パンクの嵐が吹き荒れていた影響をもろに受けたのか、全体を通して投槍感が支配しているようです。(苦笑)

イエス本にも、メンバー全員が嫌っている作品、とあったように記憶しています。

イエスのファンでないロックファンには聴いて欲しくない気もします。(汗)

そんでもって当時ボツになった楽曲がボーナス・トラックで聴けるわけですが。

とっても煮詰まってるんだな、これが。(笑)

DRAMA」のボーナス・トラックには、その後ジョン&リックが抜けるきっかけになったというParis Sessions(Nov.79)からも4曲収録されてます。

それらは一応Roy Thomas Bakerがプロデュースしたってことになってます。

名プロデューサーにして、この煮詰まり解消成らず。(苦笑)

やっぱバグルスという新しい血を入れたのは正解だったようです。

ですから、この「DRAMA」の本編に関しては、安心してロックファンにおすすめできます。

以下我家のこぼれ話。

まず、メルギブちゃん(注:メル・ギブソンのこと)主演の映画リーサル・ウエポン・シリーズを見てない方には意味不明となることを、お断りしておきます。

興味がある方はレンタルDVDで鑑賞後に再度お越し下さい。

うちの連れ合いは、イエスの音楽性に好感がもてない上に、ジョン・アンダーソンの特徴的な声質も大嫌いなんです。(泣)

ある日、にもかかわらず一緒にイエスを聴いていると、、、

いつものように声質にイライラしてきた連れ合いが、我が意を得たり、とばかりに言った一言。

「この声ってレオ・ゲッツじゃない!」

「違わぁいっ!」(私の心の声)

さらに連れ合いのたたみかけ。

「そうだよ、レオ・ゲッツだよ!」

・・・(大泣)

それ以来、連れ合いが在宅の際には、けっしてイエスを聴かなくなりましたとさ。

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1月5日(金) またイエス、でも今年初

えぇ~、一昨日に、やっとyesの「Relayer」リマスター盤を通して聴きました。

勢いで作っちゃいました系の楽曲で構成されている本作ですが、私にとってはそれでもやはり惹かれるところ大有りのアルバムであることを再確認しました。

以前読んだイエス本のどれかに、この作品に収録されている楽曲の構成はパトリック・モラーツ加入以前にほとんど出来上がっていた、とのクリス・スクワイアーの発言が載っていましたっけ。

んがっ、改めて聴き直した今、クリス氏に言いたい。

嘘ダネッ!

それまでのイエスにはなかった新風が持ち込まれていることは明らかです。

そこいらあたりが、彼らの作品群の中にあって、ちょっと浮いてんぞ、と感じさせる所以かもしれませんが。

ボーナス・トラック3曲はどれも今回初めて聴きました。

シングル・エディットの2曲は置いといてぇ~。

今回の再リマスター盤で初お目見えしたオリジナル盤1曲目の「THE GATES OF DELIRIUM 」のStudio Run Throughってぇ~のがすげ~んだぁ、と言うより、非常に興味深いものがありました。

バンドを組んだことがあって、なおかつメンバー皆でオリジナル曲を練り上げた経験のある方にとっては、なかなか面白い代物だと思いますよ。

意外にもアラン・ホワイトのドラムが楽曲進行全体の統率役を果たしている、と私には聴こえました。

「イエスのドラマー命」としてきた彼の音楽経歴を振り返った時、その選択は正しかった、と私も一緒になって確信してしまうくらいの衝撃を受けたトラックでした。(新春大風呂敷)

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