音楽雑記帳

ひっさびさに音楽から生きる気力をもらいました!

音楽する喜び満喫、と感じながら鑑賞しました「African Tale」、richard bonaのDVDであります。

「お薬」の力を借りながら大音響で刻まれるリズムに合わせてマイワールド的に踊り狂う、という世界の対極にあるロハスな音楽が展開されてます。

よって、「退廃」ですとか「病気」好みの音楽ファンにはおすすめできませんが。(苦笑)

演奏風景の間にインタビューが入るという基本的な構成になってますが、話している内容が分からなくても私には大して気になりませんでした。

語り手の背景を工夫したりして映像として上手に演出されているからかもしれません。

どうしても話の中身が知りたいという方は、国内盤を買えば多分日本語の字幕もあるのでは、と思います。

コンサートそのまんま収録という作品ではないものの、音楽がもの足りないとは感じませんでした。

彼の演奏も歌唱も充分私を満足させてくれました。

強いて苦言を呈するとしたら、ボーナストラックの2曲目で音よりも映像が微妙に遅れている点くらいでしょうか。

歌のない楽曲なので、楽器を弾かない人だったら気が付かない程度の微妙な遅れですけど。

まっ、このあたりは、ラテン気質を見習って、気にしない気にしない。(笑)

年の始めから何とも締まらない表題でのスタートと成りました。

年が明けて初めてタワーレコードに出向いた際に、昨年から買おうと決めていたXTCの「スカイラーキング(紙ジャケット仕様)」を探すも在庫なし。(汗)

仕方がないので後日アマゾンで注文することにしました。

ついでにということで、これまた昨年から買おうと思っていた書籍「食品の裏側」を併せて購入しようとしたところ、これも在庫切れ。(再汗)

コーヒーフレッシュの中身は水と油と界面活性剤。

なんてことを知らされりゃあ買いたくなりますよね、この本。

閑話休題。

本当に欲しいものがなかなか手に入らなくって、いざ買う時には余計なものをついつい一緒に買っちゃったりして、、、

今年も音楽CD、音楽DVD、書籍と、浪費を重ね続けることになりそうな、幸先の悪い年初を迎えておりやす。